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住所:墨田区菊川3-7-5
                      コーポ菊川201

電話:03-5638-7788
菊川駅下車 A4出口を出て
右側のファミリーマートの2階です

虫歯、歯周病の治療についての解説


虫歯について
虫歯の進行度合い

むし歯の進行

虫歯なし〜CO
虫歯の無い状態もしくはC0の状態の場合は歯を削らずに歯面へのフッ素塗布やシーラントを用います。ただし、保険適用には制限事項があり、成人は保険適応外です。

C1
歯の表面のセメント質に限局した虫歯で、まだ殆どの方が無症状で自覚症状が現れない人が多い段階。
器具を使い虫歯菌に汚染された歯質を除去して詰め物で対処できる段階です。また、麻酔を使わなくても治療が出来る場合もあります。

C2
虫歯が象牙質といわれる中まで進行した虫歯です。この頃からしみたり、違和感が出てくる方が多くなってきますが、ゆっくりと何年もかけて虫歯の進行が進むと無症状の場合があります。
汚染された歯質を除去し、虫歯の範囲が少なければ詰め物で対応できますが、虫歯の範囲が大きいとかぶせものになってしまいます。
違和感などの症状が出ている方は、虫歯の除去を行い、お薬を中に入れて経過観察を行ってから詰め物やかぶせ物をします。

C3
象牙質の大半まで虫歯が進行してかろうじて歯の神経が生きている状態です。この状態まで進むとかなりの痛みが出たり、しみたりなどがあることが多いです。虫歯の痛みで来院される方はこの状態になっていることが多いです。また、表面の虫歯が小さくても中でこの状態になっている事もあります。
麻酔を使用させていただき、虫歯を除去を行い、お薬で経過観察を行った後、詰め物やかぶせ物で修復します。ただし、痛みなどの症状が治まらない場合は、歯の根の治療が必要になります。

C4〜根尖病巣
歯の神経まで虫歯が進行している状態です。しみるのを感じる歯の神経が死んでしまっているので、しみたりの症状が無くなりますが、虫歯の菌が歯の根の先まで到達していると、ズキズキと痛むことが多くなり、膿んだりして腫れることもあります。
場合によっては麻酔を使い、膿みを出したりしてから歯の根の治療を行い、かぶせ物をすることになります。


下の絵をクリックすると虫歯アニメーションが再生されます。
むし歯の進行

歯周病について

歯周病の症状
これらの症状が出てきたら、要注意。
検診をお勧めします。

歯周病の進行と初期の治療内容についてはについては下のアニメーションをクリックしてください。

           歯周病の進行                歯周病の初期治療
歯周病の進行 初期治療

注意事項
このページに書かれている内容は一例であり、すべての方に該当するとは限りません
このページの内容はあくまでも参考資料なので、心配な症状については自己判断せずに必ず、歯科の受診を行い、先生に判断してもらいましょう。

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